2022-23年度会長 樋口典明

本年度クラブ運営方針

“Let‘s Enjoy Rotary ‼“

「共にロータリーを楽しみましょう、
 ロータリーの明日に夢を込めて」

 

2022-23年度会長 樋口典明
【職業分類:社会保険労務士】

 2022-23年度国際ロータリーにジェニファー・ジョーンズ氏(カナダ・オンタリオ州)が初めて女性の会長として誕生しました。
 彼女が掲げる会長テーマは、「イマジン ロータリー(Imagine Rotary)、想像してください。私たちがベストを尽くせる世界を。私たちが毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」
 イメージを持ち、そのことを実際の行動に移せば、変化をもたらしやがては実現する。ということでしょうか。わたしはその言葉の響きに、率直に「新鮮さと和らぎ」そして「可能性」を感じました。
 また、地区ガバナーの行動指針はLet‘s Enjoy Rotary ‼ 「共にロータリーを楽しみましょう、ロータリーの明日に夢を込めて」であります。
 このことは、すべてのロータリー活動が、ロータリーを楽しむ場となることに重きを置き、会員個々が、DEI(多様性Diversity・公平さEquity・インクルージョン(包み込む気持ち)Inclusion)を行動規範とし、友を増やし、五感が直に感じられる例会に出席し、ロータリー活動を通して自己を高める。また、互いを認め合う心で友情と信頼を育んでいくことが大切であり、ロータリークラブが明日へとつながっていくのだと理解します。
 この行動指針を踏まえ、今年度のクラブ運営方針は次の通りといたします。

 全会員が例会や各委員会活動に積極的に参加し、五感が直に感じられる楽しいロータリー活動をおこなっていくなかで、女性会員を含め4名の増員を目指していく。


1  クラブ奉仕
〇例会プログラム:「ロータリーの心」、「夢と希望」、「友情と絆」、「趣味と人生」を主テーマに会員卓話を、お願いしたい。
〇親睦事業:月見例会・クリスマス家族例会・花見例会等、新鮮で楽しい事業を積極的に企画し、実践していただきたい。
会員維持増強:会員4名の入会を目標に女性会員(現在4.3%)の増強を推進し、入会年度の浅い会員や例会参加がしばらく出来ていない会員への連絡フォローを全会員で行っていく。
My ROTARYへの登録率(目標100%:現在84.78%)を高め、ロータリーの知識や勉強の機会を増やす。
クラブの「健康チェック」を行い、クラブの現状を役員で把握共有し、会員と地域社会にとってクラブが価値ある存在であり続けるために何ができるかを考えていく。
危機管理委員会規定の見直し:現行規定をより広義の危機管理に対する規定とし、あらゆるハラスメントのない環境づくりを目指す。
2 職業奉仕:職場訪問例会と炉辺会合の実施と、地区職業奉仕委員(大森喜和氏、岡田州史氏)を交え、職業奉仕の理解を深めるための研修等を行う。
3  社会奉仕:2年間行えていない地域社会貢献を踏まえた社会奉仕活動(納涼寄席)の実施をお願いしたい。ボーイスカウト・インターアクトとのカントリー・クリーンアップ大作戦の実施
4 青少年奉仕:青少年交換、明石市立明石商業高等学校インターアクトクラブへの支援
5 国際奉仕:姉妹クラブとの交流、ミャンマー・ウクライナ等の人道支援、グローバル補助金等の活用を図る。
6 ロータリー財団:ロータリー財団への支援
7 米山記念奨学会:米山奨学生を受け入れ、クラブで奨学生の活動を支援する。
  以 上